2010年12月22日水曜日

【第12回】メンター講演会

お疲れ様です。
今週は2,3年生によるメンター講演会に参加しました。
講演のテーマは今話題のTPPについてでした。
とてもわかりやすく説明してもらったので、
内容はよく理解できたのではないかと思います。
来年、大学演習のメンターをやってみたい、
1年生を前に発表してみたいと思った方もいるかな?
さて、とりあえず年内のゼミは終わりました。
年明けのスケジュールは今のところ次のとおりです。
それではみなさん、よいお年を。

1/11
 2級商簿対策(Ⅰ)
1/18
 2級商簿対策(Ⅱ)
1/25
 2級商簿対策(Ⅲ)

2010年12月20日月曜日

【第11回】財務諸表、貸借対照表

お疲れ様です。
本日の出席は10名でした。
やってるときはそうでもないけど、
改めてみると出席率高かったですね。
発表者は南薗さん、玉城さん、渕本君の3名でした。
内容が多いなか、皆さんコンパクトにまとめてもらったと思います。
内容的には3級の復習にもなりましたね。

○南薗
 第2章 財務諸表
 第1節 財務諸表の種類
  ①年度の財務諸表と四半期財務諸表
  ②個別財務諸表と連結財務諸表
 第2節 連結の範囲
  ①子会社とは
 第3節 連結財務諸表の作成方法
  ①作成の基礎
  ②持分法
 第4節 財務諸表に特有の項目
 ※問題演習

○玉城
 第3章 貸借対照表
 第1節 連結貸借対照表とは
 第2節 資産とは
  ☆資産の意義
  ☆資産の分類
  ☆資産の評価基準
  ☆流動資産
  ☆有価証券
  ☆棚卸資産
  ☆棚卸資産の原価配分の方法
  ☆固定資産
   (1)有形固定資産
   (2)無形固定資産
   (3)投資その他の資産
  ☆繰延資産
 ※問題演習

○渕本
 第3章 貸借対照表
 第3節 負債とは
  ①負債の意義と分類
  ②流動負債
  ③固定負債
 第4節 純資産とは
  ①純資産の意義と分類
  ②株主資本
  ③評価・換算差額等
  ④新株予約権
  ⑤少数株主持分
 ※問題演習

次回以降の予定は、以下の通りです。
準備よろしくお願いします。

1/17
 前田:第4章第1,2,3節
 渕本:第4章第4,5,6節
 和田:第5章第1,2,3節
 竹井:第6章第1,2,3節
1/24
 中嶋:第6章第4,5,6節
 董、張:第7章第1,2,3節
 玉城、南薗:第7章第4,5節
 野田、坂本:第7章第6,7節
1/31
 休講

2010年12月17日金曜日

【サブゼミ⑨】変わる会計、変わる日本経済:報告Ⅸ

今週はゼミ面談があったので
金曜3限に行いました。

内容は「12.変わる財務諸表の様式」です。
MOUの内容、特に“財務諸表の表示”に関しての議論を中心に検討しました。
B/S,P/L,C/Fが事業(営業、投資)、財務の区分で区切られ、横の相互関連が見える形式になり、B/Sにおける流動、固定やP/Lにおける損益区分が大きく変更されることを雑誌記事や論文等を参考に見ていきました。
3つの財務諸表の相互関係については、よく理解できたのではないかと思います。
包括利益計算書の様式については、当初、1計算書方式が考えられていましたが、議論の末、日本などが主張していた2計算書方式になったこと、ただし、リサイクリングはされないこと、C/Fでは直接法が考えられているが、反対意見が強いなど最近の動向もよく理解できました。

さて、年内は今日が最後で年明けは1/14(金)から始めたいと思います。
次回は、「13.日米欧の時価会計「凍結」をめぐって」です。
準備よろしくお願いします。

【第12回】課題配布、個別指導(Ⅷ)

皆さんお疲れ様です。
今回は久々に集まってもらいました。
全員とはいきませんでしたが、15名集まったのでよかったです。
卒アルの集合写真も研究室ぎゅうぎゅうでしたが、
主要メンバーで撮れて何よりでした。

卒論なしの方は、今回出した課題(レポート)を
1/17(月)までにメールで私宛に提出してください。
未提出の場合は単位出せませんので悪しからず。
なお、レポートは卒論とともにゼミ論文集に載せます。

卒論作業を進めている方は、完成版を提出してもらいたかったですが、
現在のところ渡邊(勇)君と掃部君の2名ですね。
年内には提出して頂きます。

12/21(火)16:30 岡崎君、光井君
12/22(水)16:00 川口さん、吉田君、東間君(メール可)

あと、内容のチェックですが、来週末まで忙しくて
クリスマス以降になります。順次、訂正依頼します。
ちょっと遅くなるかもしれないけど、、、

終了後、皆さんでご飯を食べに行かれたようですね。
所用で参加できなくてすみません。
少しカンパしましたが、楽しめたようでよかったです。
写真ありがとう。載せます(笑)

2010年12月15日水曜日

【第11回】中間試験Ⅱ対策

お疲れ様です。
今週は簿記実践Ⅲの中間試験対策をしました。

総合原価計算なのですが、組別、工程別、等級別、
仕損、減損、材料の追加投入、半製品、副産物と
すべてのパターンを含めた総合問題なので、
難易度は高めです。
今日の解説で少なくとも全体の流れは
理解して頂いたかと思います。
しっかり、対策して木曜の試験に臨んでください。

あと、ゼミの面談が今週いっぱいです。
ちゃんと選んで面談受けてくださいね。
ちなみにウチはまだ定員満たしていません。
お気軽にどうぞ。

来週以降の予定は以下のとおりです。
来週は5400号教室なので、お間違いなく。

12/21
 メンター講演会(5400号教室)
1/11
 2級商簿対策(Ⅰ)
1/18
 2級商簿対策(Ⅱ)
1/25
 2級商簿対策(Ⅲ)

【第10回】SPI対策など

お疲れ様です。
えー、今週の出席は3名でした。

今回は卒アルの写真撮影と
就職課の方からのお話がありました。
もう少し人数がいてくれたら、、とも思います。
授業はというと、SPI対策、その他雑談。
就活はすでに始まっています。
まずはスーツを買っとくれ…

あと、1月中に課題を提出してください。
未提出の場合は単位はありません。
よろしく。

2010年12月13日月曜日

【第10回】財務諸表分析、会計の意義と制度

お疲れ様です。
本日の出席は11名でした。
久々に揃った感がありましたね。
まあ、遅刻者が多かったですが。

発表者は野田君と坂本君でした。
今週からビジネス会計2級の内容に入りました。
今年度、進められるだけ進めます。
ぜひ、3月の試験に挑戦してください。

○野田
 第5章 財務諸表分析
 第11節 1株当たり分析-株価は高いか低いか
  ①1株当たり当期純利益
  ②株価収益率
 第12節 1株当たり分析-労働効率はどうか
 ※問題演習

○坂本
 第1章 会計の意義と制度
 第1節 会計の役割
  1.利害調整機能
  2.投資判断情報提供機能
 第2節 会計の制度
  1.金融商品取引法の会計制度
  2.会社法の会計制度
 ※問題演習

来週の予定は、以下の通りです。
準備よろしくお願いします。

12/20
 南薗:第2章第1,2,3,4節
 玉城:第3章第1,2節
 渕本:第3章第3,4節

2010年12月10日金曜日

【サブゼミ⑧】変わる会計、変わる日本経済:報告Ⅷ

今週は金曜4限に行いました。
内容は「10.伊勢丹・三越の経営統合と会計」で負ののれんについて。
負ののれんの計上がなぜ生じるのか、なぜ規則償却なのか、そしてなぜ特別利益に一括計上に変更されたのかを中心に見ていきました。
負ののれんが計上される(割安購入が行われる)のは、パーチェス法による処理と時価が統合比率に反映されていないことが原因でした。
規則償却については、正ののれんが配分思考をもとにした繰延利益法によって、規則償却されているのに対応しているからであり、特別利益一括計上への変更は配分思考の後退や資産負債中心観の台頭の表れであるということです。

最後の方は、卒論についての話でしたが、そろそろテーマを決めてみてもいいかもしれませんね。
お渡しした「論文の書き方」を参考に、ちょこちょこ進めてみてください。

次回は来週金曜の3限です。引き続き、石川先生の本を使用します。
準備よろしくお願いします。

2010年12月9日木曜日

【第11回】個別指導(Ⅶ)

お疲れ様です。
今週も個別指導でした。

○掃部
証券会社の概要、各比率分析の説明などを加えたものを提出してもらいました。
基本的には、内容も分量もこれでOKだと思います。
あとは、意外と苦戦している証券会社の説明(背景)ですね。
思った以上に情報が少ないですが、調べて載せておいてください。
来週、完成版を提出してください。
年末年始でチェックして、年始に修正依頼します。

○光井
包括利益計算書についてということでしたが、今日提出したもらったものは、少し別の論点が多くなっていた感がありました。
少し内容の幅を広げて、IFRSの導入によって何が変わるかというもので再構成しましょう。
収益認識と減損について述べている部分は、そのままにして、追加で3つくらい入れてください。
来週までに、追加論点と包括利益と純利益について書き加えたものを提出してください。
そして、年内にとりあえずの完成版を私に提出してください。
詳細は、年末年始にチェックします。
年始に多くの修正依頼をすることになると思いますが、頑張って完成させましょう。

○東間
形式に沿ったものを提出してもらいました。
コンパクトによくまとまっているのですが、文量が課題ですね。
今日、関連する項目をいくらか追加しましたが、次回までにその内容を入れてみてください。
限られた時間での作業になりますが、なんとか仕上げてください。

○川口
若干の追加で提出してもらいました。
何はともあれ、まずは文章です。
目次に沿ったものを来週までに一通り完成させて提出してください。
あと、とりあえず版を12/13(月)にお願いします。

○渡邊(勇)
具体例が入ったものを提出してもらいました。
あとは、伝統的な原価計算との比較とABM部分です。
時間は限られています。
頑張って文章化を進めてください。

12/13
 提出:川口
12/16
 全員集合:16:00 ※卒論なし:課題提示、掃部:提出
 個別指導:16:40~吉田、17:00~岡崎、17:20~渡邊(勇)、17:40~光井
12/21
 個別指導:16:30~川口
12/22
 個別指導:光井:提出
1/13
 個別指導:全員 ※修正依頼
1/17
 卒業論文提出〆切、課題提出〆切

【第10回】演習Ⅰガイダンス

お疲れ様でした。
今週は次年度の演習ガイダンスでした。
場所はまた6500号教室でした。
連絡が遅くなりすみません。

私は特に何も喋りませんでしたが、
ガイダンスビデオを流されたのが
何より恥ずかしかったです。

大学生活でゼミの選択は大変重要です。
よくシラバスを読んで、ガイダンスビデオも観て、
自分に合ったゼミを選んでください。

面談は来週いっぱいです。
選考漏れもあるので、最低2つのゼミの
面談を受けておくことをお勧めします。

来週は、簿記実践Ⅲの中間試験対策を考えています。
あと、再来週は前期にもありましたが、
メンター講演会に参加予定です。

年明けは、皆さん商簿が苦手なようなので
その対策にあてるか、これまで通り、
皆さんに発表してもらうか考え中です。

追伸
こないだの簿記大会のページにチーム名が載っていました。
完全に浮いてます。
http://www.o-hara.ac.jp/newsnews/link.html

12/14
 中間試験(Ⅱ)対策
12/21
 メンター講演会
1/11~
 未定

2010年12月7日火曜日

【第9回】演習Ⅱガイダンス、財務諸表分析

お疲れ様です。
今週の出席も8名でした。
学生大会の案内と来年度の演習ガイダンスを
最初にやってからの発表でした。

来年からのゼミは2年連続で
大変重要ですから、よくシラバス等を読んで、
時間場所を確認の上、面談に行ってください。
今日欠席された方は、応募資料がないので、
研究室まで取りに来るようにしてください。

発表は予定通り、和田君と竹井君にやってもらいました。
少々誤字脱字が目立ちました。気を付けましょう。

○和田
 第5章 財務諸表分析
 第8節 案税制分析-支払い能力を判定しよう
  ①まずはじめに
  ②流動比率
  ③正味運転資本
  ④自己資本比率
  ⑤安全性指標の留意点
  ※問題演習

○竹井
 第5章 財務諸表分析
 第9節 収益性の分析-利益を稼ぐ力はどうか
  ①資本利益率の指標
  ②総資本経常利益率
  ③貸借対照表数値の平均値を用いた計算の要否
  ④自己資本利益率
  ⑤資本利益率の要素分解
  ⑥総資本経常利益率の要素分解
  ⑦総資本回転率による効率判断
  ⑧自己資本利益率の要素分解
  ⑨財務レバレッジのパラドックス
  ※問題演習

来週以降の予定は、以下の通りです。
準備よろしくお願いします。

12/13
 野田:第5章第10,11節
 坂本:第1章第1,2節
12/20
 南薗:第2章第1,2,3,4節
 玉城:第3章第1,2節
 渕本:第3章第3,4節

2010年12月3日金曜日

【サブゼミ⑦】変わる会計、変わる日本経済:報告Ⅶ

今週は金曜3限に行いました。
内容は「8.国際共通化と在庫の評価方法」で
ストック重視志向の一貫がキーワードでした。
後入先出法がなくなった背景をフローとストックの非両立性から検討しました。
まず、先入先出法と後入先出法の違いを数値を交えて、どこに焦点を置いた会計処理なのかを見ていきました。
そこでは、ストックとフロー、評価と配分の論理が双対性をもっており、いずれが主問題かで他方が決まるということでした。
具体事例として、石油業界や、低価法に見る不動産業界等を新聞記事を追いながら見ることによって、理解が深まったと思います。
次回も引き続き、石川先生の本を使用します。
大変ですが、準備よろしくお願いします。

【第10回】個別指導(Ⅵ)

お疲れ様です。
今週も個別指導でした。

○東間
サーベイメモを見せてもらいましたが、論文を書く上での準備が整ったと言えそうです。
内容についても構造的に理解されているので、あとは現在の知識の再構築です。
目次は、今回お話しした内容に改めて、文章化を進めてください。
余裕があれば(あと、文字数が少なければ)、追加の内容も検討してください。
次回までに一通りの文章を提出してください。

○渡邊(勇)
今回も文章化した部分を提出してもらいました。
2章2.の計算方法にABCの具体的な例も入れて、
3.でその例を伝統的な原価計算と比較して、
長所短所を検討する形で進めてください。
あと、3章部分も可能な限り文章化してきてください。

○光井
命題の文章を提出してもらいましたが、少し焦点が曖昧な感がありました。
内容は包括利益計算書に絞って、導入によって従来の損益計算書と何が変わるのかを追求していきましょう。
まず、今回お渡しした論文と資料を読みこなして、これまで通りノートにまとめていってください。
明確にしておいてもらいたい点は、包括利益計算書の内容(これまでとの相違点)、純利益と包括利益の長所短所、
包括利益計算書導入(包括利益の導入)が投資家に及ぼす影響の3点です。
次回までに、メモと目次は必ず提出してもらって、年内に文章化してもらう予定です。

○岡崎
「はじめに」と詳細の目次を提出してもらいました。
問題提起はよいと思います。あとは文章化です。
提出してもらった目次に沿って、今回お話しした分量を目安に
次回までにすべて文章化して提出してください。

○川口
部分的に文章化されたものを見せてもらいました。
とりあえずは、書くことです。
次週までに一通りのものを提出してください。

○吉田
ビール業界の概要についての部分を提出してもらいました。
コンパクトにまとまっていて、分析への橋掛けにもなっているのでこれでよいと思います。
あとは、今回お話しした内容に沿って、文章化してきてください。
残された時間は限られています。頑張ってください。

卒論作業も終盤(?)に差し掛かっています。
年内の指導は、12/9、12/16の2回を残すのみです。
冬休み中にチェックを入れるので、年内に完成版は提出して頂きます。
年明け1/13に修正依頼をして、1/17に本提出です。
正直、時間がありません。頑張りましょう。


12/7
個別指導:16:20~渡邊(勇)
12/9
個別指導:15:30~川口、16:00~掃部、16:20~東間、16:40~渡邊(雄)、17:00~光井
12/16
全員集合:16:00
個別指導:16:40~吉田、17:00~岡崎