2013年12月19日木曜日

【第24回】中間試験(Ⅱ)


12/19(木)
◇資料
 [中間試験(Ⅱ)問題]
 [中間試験(Ⅱ)解答]
 [中間試験(Ⅱ)結果集計]
◇テキスト:P108~163

◇コメント
 中間試験(Ⅱ)お疲れさまでした。結果集計を載せておきます。100点13名、0点16名という両極端な結果については、試験対策の有無によるものだと思います。総合原価計算は、簿記というより計算(算数)なので、仕組みさえ理解すれば問題なく解けるので、2月検定を受験される方は、きっちり押さえておきましょう。今回0点となってしまった方は、期末試験に向けて年明けの授業をしっかり受けてもらいたいです。単位はまだ大丈夫ですので、その点は諦めるにはまだ早いですよ。それでは皆さん、良いお年を。

【第12回】リース会計


12/19(木)
◇資料
 [レジュメ]

◇コメント
 第12回お疲れ様でした。今回はリース取引に関する会計基準について解説しました。リースは、法形式より経済的実態を重視した会計処理が行われている取引です。より経済的実態を表すように、これまで会計基準の改定が進められ、現在も改訂作業が進んでいます。授業では、思いつきではありますが、会計を学ぶきっかけや、面白い部分、面白くない部分をコメントシートに書いてもらいました。思った以上に、しっかり書いてもらい大変参考になりました。ありがとうございます。本日で年内の授業は終わり、年明け3回を残すのみとなりました。最後までよろしくお願いします。それでは皆さん、良いお年を。

2013年12月16日月曜日

【第23回】工業簿記における財務諸表


12/16(月)
◇資料
 [配布資料]
 [問題]
 [解答]
◇テキスト:P164~175

◇コメント
 第23回お疲れさまでした。ようやく総合原価計算を終えて、今日は工業簿記における財務諸表について解説しました。簿記的な内容は久々だったので、すこし戸惑いましたかね?次週は中間試験(Ⅱ)です。要望がかなりありそうなので、解説はつけられませんが、対策問題の解答だけ載せておきます[対策問題の解答]。対策よろしくお願いします。
◇感想等
カンタ君は簿記の才能があると思います。
カンタ君は簿記の才能があると思います。
カンタ君は簿記の才能があると思います。
カンタ君は簿記の才能があると思います。
吾輩は簿記の才能がある。
>カンタ君は簿記の才能があります。
最初の授業の方で、憶えたはずのものがいきなりでてくるとは驚きでした。ちなみに、家族にきいたら工場で仕損など記録していると言ってました。
>全体を通しての理解が重要ですよ(簡単に言うけど、かなり難しい)。現場の話はためになりますね。

2013年12月12日木曜日

【第22回】総合原価計算(Ⅸ)


12/12(木)
◇資料
 [配布資料]
 [問題][解答]
 [試験対策]
◇テキスト:P160~163+α

◇コメント
 第22回お疲れさまでした。今回は、等級別総合原価計算について解説しました。2級の等級別を簡単に説明して演習をした後、1級の等級別を2つ紹介しました。非度外視法や非累加法などと同様に、1級の範囲は2級の計算では少々大雑把な部分を少し詳細に計算することが多く、新しい部分というより2級の応用です。しかし、基本的には2級の内容ができていれば、そう難しい内容でもないということを授業を通して知ってもらいたいなと思っています。本試験の総合問題レベルとなると、ものすごくハードルが上がるのですが、基礎ができていれば問題演習を重ねることで対応できるようになります。来週実施する中間試験(Ⅱ)も一見難しいように思うかもしれませんが、各セクションの基礎ができていれば、まず問題なく解けます。積み重ねていきましょう。

◇感想等
12ケタの電卓がホシイ…。
>購入してください!
等級別もレベル差激しいですね…。
>少し手間がかかるくらいですよ。総合問題になった時に大変です。

【第11回】工事契約会計


12/12(木)
◇資料
 [レジュメ]

◇コメント
 第11回お疲れ様でした。今回は工事契約に関する会計基準について解説しました。工事完成基準と工事進行基準の選択適用がどのような理由で変更に至ったのか、企業会計原則の規定と、工事契約会計基準の規定を読みながら進めましたが、理解は深まったでしょうか。ここ数回は、会計基準を読むことによって、会計処理の背景を改めて認識する機会としたいという趣旨で授業展開しています(一応)。年内授業も残すところ、あと1回です。次回は今日扱わなかったリースと何かを取り上げようと思います。

2013年12月9日月曜日

【第21回】総合原価計算(Ⅷ)


12/09(月)
◇資料
 [配布資料]
 [問題]
 [解答]
◇テキスト:P156~159+α

◇コメント
 第21回お疲れさまでした。今回は、組別総合原価計算(2級)と連産品(1級)について解説しました。答案を見るとほぼほぼ単純総合原計はできるようになってきた感があります。この調子であと1回、等級別総合原計が終われば、ようやく総合原計が終わります。1級の内容も含めて進めてきたので、総合原計は個人的にもかなり充実感があります。他大学でも1年次に非度外視法や非累加法を学習している授業はないでしょう。1級と言えば、1級講座の申込が本日より始まりました。12/24クリスマスイヴに選考試験があります。あと、あわせて、2級直前対策講座の申込も始まりました。こちらは希望者全員が受講できます。日商簿記検定の申込も始まったので、2月検定を受験する方は早めに申込を済ませておきましょう。

◇感想等
武久君が教えてくれません(> <)
>自分でできるように頑張りましょう。
生産データに当月投入がなくて、あせった人はきっと自分だけじゃないはず…。
>そうでしょうね。情報に踊らされないように資料を読み取りましょう。

2013年12月2日月曜日

【第19回】総合原価計算(Ⅶ)


12/02(月)
◇資料
 [配布資料]
 [問題]
 [解答]
◇テキスト:P150~155+α

◇コメント
 第19回お疲れさまでした。前回まで、単純総合原価計算という総合原価計算の基本を学習しました。今回から、いよいよ工程別、組別、等級別といった応用編に入りました。工程別総合原価計算は、累加法は単純総合原価計算をしっかりできていれば、何の問題もないと思います。ただ、最後に解説した非累加法は、全行程を把握しながら換算量を求めないと、間違えてしまいます。気を付けましょう。さて、今週木曜は学生研究発表大会で簿記はお休みです。次回は来週の月曜になります。次は組別総合原価計算について学習します。お楽しみに。

◇感想等
むずかしいです。
>大丈夫大丈夫(たぶん)。
休み過ぎた。
>もう休まないようにしましょう。
まだありますか?総合。
>まだまだあります。