2010年11月13日土曜日

【サブゼミ⑤】変わる会計、変わる日本経済:報告Ⅴ

今回は金曜4限にサブゼミを行いました。
内容は「6.「東京合意」とコンバージェンス」でした。
毎回、よく読みこなして、よくまとまったレジュメを
作成してくれるので大変満足しています。
簡潔には、以下の通りです。

1.「東京合意」の意義―孤立の回避と産業界の要請
2.日本の会計制度の変遷―半世紀余りの歴史から
3.「企業会計原則」が出てこないわけ―投資家本位会計と開示会計
4.議論の推進役になれるか―基本思考の対立
5.会計基準の“仕立屋”は誰―衣装としての会計

 ASBJの最新のロードマップを見ながら、コンバージェンスの状況を確認したり、
アドプションに向かいつつあるIFRSを取り巻く現状について話したりしました。

終了後、1,2年生の簿記検定対策を手伝ってもらいました。
突然の要請に、嫌な顔せず引き受けてくれてありがとうございました。

次回も引き続き、石川先生の本を使用します。
大変ですが、準備よろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿